まずパスポート（旅券）は、海外旅行の必需品。
出入国時はもちろんさまざまなトラブル時に海外で唯一、
国籍や身分を証明してくれます。
5年間有効と10年間有効の2種類があり、
期間中は何度でも使用できます。
申請は、旅行者が住民登録をしている書く都道府県の旅券課で
行うのですが、ここでめんどくさいのが、申請者本人が
旅券課でパスポートを取りに行かなければならないということ、
私も有給を使って都庁まで取りに行きました。
あと、パスポート作るときの所持人自署の欄は
ローマ字でなく漢字で書きましょう、なぜなら、
もし外国で盗まれたとき外人は日本語を書くのは難しいからである。
クレジットカードも同じ。

ちなみに公用パスコートはこれ↑。

このパスポートは行ける国が限られています。
自分はアフリカのセネガルに二年間青年海外協力隊で行った時のもの。
他に以下の10カ国＋日本にしか行けません。
フランス、イタリア、スイス、ベルギー、スペイン、
モロッコ、モーリタニア、マリ、カーボベルデ、ガンビア

２．ビザ

ビザは入国許可証のことで、相手国の在外公館が旅行者に
与えるものです。でもこれは要、不要はまちまちで同じ国でも
旅行期間などの条件などによって変わってきます。
アメリカは滞在90日以内の短期商用/観光目的であれば
ビザを必要としない査証免除制度（パイロット・プログラム）がある。
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３．免税

購入した品物は、一定範囲内であれば国内に持ち込む際に
関税や消費税が免除されます。
ただし免税限度枠を超えたら持ち帰り品は、
簡易税率（タバコは特別税率）が適用されます。
その他お酒やバックなども注意。

４．お金

トラベラーズ・チェック(旅行用小切手)というものがある
これは「外貨為替取扱」表示のある銀行、一部の郵便局、
大蔵省で認定された旅行会社などで購入できる。
トラベラーズチェックは、海外のホテルや店、レストランで、
現金とあまり変わらない感覚で使用でき、銀行やホテルの両替所で、
その国の通貨と換えることもできる。
このトラベラーズ・チェックを購入したら、まず２ヶ所あるサイン欄の
片方（H・S）にあらかじめサインをしておきます。
もう片方（C・S）には使用する際に記入します。
H・Sをした瞬間からそのトラベラーズチェックは購入者だけしか
使用できなくなり、再発行を受ける権利も生じることになるので、
買ったら即サインすることが大切。
逆に、C・Sが事前にしてあると、紛失したときに再発行されないので、
必ず使用する時に、店員や係員の目の前でサインをすること。
使用する際に、パスポートの提示を求められることもあるので
パスポートとトラベルチェックは同じサインをしましょう。
これはめんどくさいので私は使いません。
実際はクレジット・カードがどこでも（ほぼ）使えて一番楽だと思う。

５．保険

短期間でも”海外旅行傷害保険”は必ず入ったほうがい良いと思う。
病気・けが・事故・盗難などのトラブルに遭ったとき、
思わぬ出費や損失をカバーしてくれる。
また金銭的な補償だけでなく、トラブル処理の手伝いもしてくれる。
・成田空港でも申し込みができるが私はいつも旅行会社で申し込む、
事前に申し込むと空港までの事故にも適用されるぞ。
・この保険に入らなかったために盲腸で７日間入院すると
アメリカでは150万円もかかるらしい。
私もそうだけどクレジットカード自体に海外保険がついてる。
カードをよくチェック。.

６．国際運転免許証

試験場で免許証と2700円くらい？を持っていけば取得できる。
有効期間は1年間で更新制度はない。
アメリカはこれが必要であるがグアムとかリゾート地は
日本の免許でもぜんぜん運転できるとこが多い。
せっかく作ったのに意味がなくなるかあらかじめ
調べていこう。