第1弾ゴスペルへの道
歌を歌うということ
〜 人の心を揺さぶる
ハーモニー 〜

「天使にラブソングを」
ぐらい歌えたらな


ゴスペルとは「福音=よい知らせ」の意で、
イエス・キリストが告げた救いのメッセージのことを言います。

『なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し
あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、
あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。』

黒人たちは、奴隷としてアフリカからアメリカ大陸に連れて来られ、
支配者にとって都合のよい部分を取り払った自分たちを虐げる白人たちの宗教、
キリスト教に無理矢理改宗させられた。
このキリスト教の向こう側に、
自分たちの苦しみを救ってくれる神の存在がある
ということを黒人たちは感じて、
自ら神に向かって救いを求める歌をうたいはじめた。


どんな人でも、分け隔てはない。あなたが神を信じていてもいなくても。
どんな人に対しても平等に、神様は見ていてくださる。
そのことへの感謝の気持ちを歌ったものが

「ゴスペル」

代々木のスクールにて